高貴な楽器である尺八の歴史から、吹き方・手入れ法などを紹介します。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新年明けまして
おめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
平成19年 元旦
今日は私の使っている尺八の写真を貼りつけました。尺八は一尺八寸の長さのものを代表して尺八と呼称しますが、実際には一尺四寸位から二尺一寸までを使っています。長さの違いが何故あるのかと言いますと、人それぞれ高音から低音の方でおります。女性では一尺五寸が合う方もいますし、男性では二尺一寸の方もいます。
そもそも私が尺八を習い始めたのが、十五年ほど前からですがこれという趣味もなく仕事のみ(IT)だったので一つ位趣味があってもと思い、以前から誘われていたので思い切ってやり始めたのでした。琴古流で民謡です。まずは尺八の起源というか歴史からお話します。
尺八の起源については諸説があり、唐時代の「呂才」という人の手によって製作されたということです。いつ頃日本に伝わったかは明確ではないが一般的には竹や芦に孔をあけた「たて笛」の一種が南方からインド、中国を経て仏教の伝来と共に日本に入って来たと言われています。「続教訓抄」という古書の中に「聖徳太子、生駒山にて尺八をもって蘇莫者をあそばすといえり・・・」とあり、また、「尺八」ということばが初めて文献に出ているのは、平安朝の中頃、一条天皇の御大にできた「源氏物語」の末摘花の章「さくはち(尺八)の笛などおおごえを吹きあげつつ・・・」と記されていますから、平安時代には、尺八が吹かれていたことは確かといえましょう。 次回続く
ヤボ用で中々時間とれずもう少々お待ち下され
趣味の尺八Blobを本日より開設します。皆様今後とも宜しくお願い致します。
リンク
フリーエリア
最新記事
(06/02)
(01/01)
(12/04)
(12/04)
(12/04)
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(11/17)
(11/19)
(11/30)
(12/04)
(12/04)
カウンター
アクセス解析
フリーエリア